創作のメモ
自分が展示をした1階のホールに黒いピアノがあって、次第に鍵盤がカラカラと散らばっていくなか、CATSのmemoryを弾いていた。 美しい夢。
話を聞かせれば、それがスイッチかのように、すぐ想像の世界に入る。 その先は言葉を聴いているのではなく、映像をともなって陶酔している。 大人はいつもそれを理解して、言葉を話さなければならない。決して自分の言葉としてではなく、その映像が続くため…
驚くことや悪いことを言われても何も考えず、まずほほ笑む。 考えをいちど白くしてほほ笑み、考えるのはその後で。
身の回りの全てのことは疑って、疑ったことは人に提出せず心に秘めて留めておくこと。 "論理的に"考えたことを人に提出するのは、論理的にならないことがある。そうすると、疑うことが良くないということになってしまう。 人に限らず、花も疑ってかかる。十…
身体が生きているのと、社会的に生きているというのと。 身体は安全というサインを他人と相互に送り合うことで健康を保っているのだったら、やっぱり社会的にうまくいかないことは不健康や死に繋がる。 マインドフルネスや瞑想ではたしかに、身体だけの生を…
人の思っていることはわかるが、人の思いはわかることでない。 パフェ、が果物や生クリームやプリンを集めたものであるように。パフェを食べることはできないような。
後悔しないような道を、後悔しないように。 あとからわかることを今慎重に考えられるとしたら嘘だ。 お前のことだからどうせ後悔するんだから、今の自分が善いと思う方向に行って、駄目だったら駄目でいいのだ。 後悔を大事にしてる人に騙されてはいけない。…
"人間の過ちは、制御できると錯覚することだ。 君は己の能力以上のことをしようとしているのかも。 小さく始めろ、数秒だ。 数十年でなく。 数秒あれば国を滅ぼし、恋に落ちることもできる"
もう生き場所がないと心で感じたときに、人は体の死を選ぶしかなくなる。 そういう時に、本当に死にたいんだということを伝えてほしい。死にたいと誰に言ってもいい、そんなような気持ちでいることを抑えなくていい。 赤ちゃんに戻り、好きなだけ甘えていい…
夢からそのまま引っ張ってきた絵。まだ序盤。 いつかの食事を模した夢で、床は水浸し。 向かい合って座っていた。いつものように罵詈雑言を浴びせられるのと、目の前で悪いことをやりだす。しかし、ああ悪い音が耳に入ってくるなという程度だっ…