何か大きな災害が起きる予感がして数日、大変調子が悪かった。雪は中途半端に降ってくれて、今日は雨でまた路面が見えている。
昨日は目がはじけるような痛みと頭痛がひどく眠れなかった。
呼吸を通すとなんとかおさまるが、それでも気持ちが挫けていると呼吸を続ける気が起きない。
そんな日があっても良いんだけど、今は止まれないので、何か呼吸を変えなきゃいけない気がした。
インドのヨガや何かでやっていた、短く切れるような火の呼吸を応用して、強く吐くのだが連続はしない強い呼吸をしてみた。強く吐くので、大量に酸素が戻ってくる。
この感じがまるで火が燃え出すような気の巡りだった。いつもは太陽を思った呼吸だけど、これは火を思う。
嫌な思いがわいたら燃やし、やる気の出ない心も燃やせる呼吸になったんじゃないかと思う。
呼吸と気の巡りが人に使えるかどうか、姉が寝ている時にやってみた。顎に気を通したらカタカタ動いていて笑ってしまった。
しかし、姉も呼吸をやった人だから通るのかもしれない。全く経験のない人に実験してみたい。
私が呼吸をやっているので、母は鬼滅の刃のごとくできるようになるんではと、はしゃいでいる。回復には使えるけど、力を入れることには使えんのではないか...。
しかしあの漫画の作者の方は師匠のところに来たのではないかと思うところが多く、聞いてみたが覚えてないと言っていた。
きちんと苦しんで越えた人の描くものだと感じたから、流行ってくれて嬉しい。