「勝てば勝ちで勝てばいい過程はいい」凄い韻。
県内5月の気温になり、2月から春が感じられるのはお得だなと話していた。
1畳ほどの温かい子綺麗な小屋で休んでいたら、隣家のばっちゃがケーキを持ってやってきた。(現実ではいつも山菜か漬物や赤飯を持ってきてくれる)
シャインマスカットが乗ったショートケーキが3つ入っていた。
ここまで歩いてきたんでしょと休んでいくように言って、座ってもらった瞬間に祖母の姿になっていた。ただ一緒に座っているだけだったが、懐かしく温かく、手で触れる距離の幸せを感じる夢だった。
都会の人で赤飯に特別何か意味があると思っている人がいたが、少なくとも我々はただ「赤飯美味いよね」という気持ちだけでやりとりしている。特に小豆が美味しくないと駄目だったり、冷飯にしたときの硬さにこだわっていたり、胡麻塩をかけたときにほんのり甘いくらいの甘さ加減が求められるシビアな世界でもある。