気流

数日家族の具合が悪く、気を送って治すのを数日繰り返した。どのように悪寒がたどるかを聞いて、頭の中に入るとそれがどういう道筋を辿るかわかってきた。前よりたしかにわかる感じで、何をどう感じるか自分事に感じる。

まず喉が締まっているのが気になり、そこから辿ると小脳のあたり、そこから首の後ろを通って手に伝わっていた。

しばらく気を流していると青い大きなコップみたいなのが開いたのが見えて、頭から砂みたいなのが濁流のように出ていったと本人が言っていた。

やっぱり人の悪きところは砂みたいなんだな、と思った。(グリーンマイルでは虫だった)私のほうは本人の動悸が伝わったのか、かなり息苦しかった。

 

 

もっと正確に気を流すために内臓と脳の解剖図を覚えることにした。それには筋肉との関係理解も必要。

気を"流す"というけど、分解しているというほうが感覚として正しいと感じる。生命自体が時間において一時の淀みだとする、動的平衡の観点からいうと正しいのかもしれないけれど。流れなくなった部分を正しく流すということ。

生命の流れとでもいうのか...

ps.師匠はこの分解の感じを"太陽"と言うが、かなり正確な描写だと思う。

 

ガンがどうして治せるのかはまだわからないけど、ガンの部分はすごく気が固まっていて動かないらしい。

遠隔ができるかなと思って、ちょうど具合が悪そうな人がいたので通り魔的に気を送ってみることにした。

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