友人の多くは、毎日色んなところに行く人に嫉妬をするらしい。私は旅行や外出に興味が傾かないので、皆が出向く写真を見るのが楽しみ。
(御朱印帳のようなものかな、と思っている)
しかし人生の進捗の報告を、良いことばかりにしなくてもいいんじゃないかなとは感じた。
躁転したような様子でキャプションを書き連ねる人もいるけど、鬱屈として葛藤のある感情のほうが美しくあったりもするから。
バーンと明るい人から頂ける活力は、身に浸透しないことがほとんどで、ほの暗くて優しい明るさを放つ人のほうが心には届きやすい。
おもに人の暗がりの部分を照らすからではないかな、と思う。