雨だれがうるさくてノイズキャンセリングしないと眠れず、暖冬なのだと実感がある。これが続くと春の田んぼに水が入らず、降れば文句降らずとも文句で難しいようです。
君たちはどう生きるか、の映画を見に行きたいが、ほとんど遺書に近い大作。監督が亡くなってから見たほうがいいかもしれないと思っている。
それに私は何でも泣くだろうから、人前では見られないだろうとも思う。
自分の物語を生きている人は、物語を読みたがらないという言葉をどこかで見たが、そのようでもある。
それでも否応なしに、または何気なく見たり聞いたりする言葉や音や絵があって、そういったことに必然性を感じてしまう。
同時にこの必然性の感じ方を利用した、マーケティングというものへの敗北も感じる。