あくまで社会保険独自の考え方だというのだけど、社会があることによって疾患とされることに対して、社会的治癒というのは相当間が抜けているように感じてしまう。
「もとの健康な身体に戻ること」を医学的治癒といい、「問題のない状態までになること」を社会的治癒という。
健康というものが彼方と此方に完全に分かれていて、独特な考え方だと思う。
(制度というものを作る時には仕方ないのだと思うけれど)
ps
本当にそうか?
ものを決める者の実力不足、限りなくグラデーションに近い制度を作るにあたっての実力不足に、ため息をつき続けるのだろうか。