これはやはり男性に限った美術史だと、これもまたインチキであると感じた。
女性の創作物に優れたものがなかったという議論は済んでいるようで、そもそもそんな市場はなかったのだとのことだった。
社会自体が男性原理の産物なので、これまではそうだったとしても、これからはそうはいかんのだろうと思うだけです。どちらでも、自分のやることに変わりはない。
ただ、男性と同じことをなぞるわけもない。
女性の美術史はいつ始まるのかもわからないが、どうでもいい。少なくとも私には関係がない。
こういったことからも、歴史に残る無意味さ。