紙のメモはいくらか書いていたけど、あとは体の具合が悪くて集中が出来なかった。
進んで読んでみたいと思う本がいくつかあって、読書の秋らしい時間を過ごす。
時々散歩に行って山葡萄を発見する。青やらピンクやらで、ただの葡萄よりもずっと綺麗だった。
ずっと治らなかった腰痛、狙って整形外科と婦人科を受診してみたが、仙腸骨の関節症とのことなので、恐らく内臓なのだろうと思っている。子宮内膜症は腸骨周辺の靱帯などにも発生するらしいので、採血で血を漏らされたときのような鈍い痛みが続くのはこれではないのかなと。ただ、ふくらはぎまで痛みが出ているので、関節症の炎症が起きているのは確かだと思う。
あとは婦人科次第だけど、田舎には良い医者がいない。せめて検査だけでもやってくれたら自分で考えるのに。原因の根まで辿らないのは、体験と純粋な好奇心が抜けてるんだろう。
今はこのご時世なので、おばあさんに治してもらうこともできず。自分で呼吸を通してやってみろということなのかもしれない。
見知った仲で病症の話をすると、ミュンヒハウゼン症候群を疑われるので避けた方がいい。知人(友人とは言えない)が恐らくそれで、今度は癌を罹っていた。嘘ではないのかもしれないけど。そうでなくとも人を簡単に裏切ってしまう人柄だったりもするので、誰も本当には相手にしていない。
誰も相手をしてくれないので、どんどん大きな病に罹っていってしまうのだろう。服薬は本当にしているようなので、副作用で身体を痛めている点はかわいそうに思う。
でも止まりたくないのだから止められない。
ただ、かわいそうだなと思いつつ交友を続けている人達には、本当に愛がないなと思う。叱って正してやろうという愛もなければ、認めてあげることもしない。大変都合がよい。