状況は人を説明していない

話に一貫性もあって、ちゃんと説明になっているという人と、感情的で飛躍した話をする人。

こうみればどちらが信用に足るかはわかりやすいものなのに、前者がホームレスで後者が会社員だった場合には、判断がつかなくなることが恥ずかしく思う。

児童買春する市役所職員、横領する教職員、新婚で不倫する人、家庭を作って壊す人。

社会的状況が自分を補完してくれているという自信はどこからくるのだろうか。頭を隠すと余計に見える尻もある...

 

証券会社からヘッドハンティングされて配属された上司。凄い人かなぁと思っていたが、飲み会の席で理性が解けていくと、仕事以外はろくでもない男のようだった。(そういう人はわりと仕事でもその部分が出ている気がする)

いい服を着て完璧な敬語を使えているにも関わらず、心は産まれた時に近いものを抱えていた。どうして誰も僕を愛してくれない!という思い。そして夜な夜な他人に機嫌を取ってもらう。

まだ誰にも十分に与えてもらったことがないから執着があるんだろう。

一見では素晴らしい人にも見えるのだけれど、何にも素晴らしくはなかった。

 

あんた尻だけじゃなく頭も出した方がいいよと思う。こんなしょうもない尻を出している奴はどんな奴か世間に知らしめるために、頭も堂々と出したらいい。

そしたら誰か頭用のパンツを買ってくれる。そうして心が育つのかもしれない。

 

 

ああこの人は見てくればかりで中身は赤ん坊だと思ったら、頭にパンツだな...という連想が出来てしまった。

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